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【千寿薬草園by仁生堂薬局】

2020,07,26

第68話 『子午琉注と養生(1) 寅の刻~卯の刻』

子午琉注と養生(1)寅の刻~卯の刻

 「子午」は時刻、「琉注」は人体の十二臓腑(経脈)の気血の運行。一日24時間の臓腑気血の運行を表したものが子午琉注です。中医学的な考え方をシリーズにしてご紹介します。

一、 寅の刻:3時~5時
肺経が盛んになる時。肺は十二経脈気血の源。呼吸や水道調整を司ります。肺気は新鮮な栄養を全身に押し出します。決まってこの時間帯に咳で目覚めるのは、肺の陽気がうまく上がれず、気が向かう方向の交通整備ができずに滞りを起こしている状態です。
起きたら早朝の新鮮な空気をたっぷり取り入れ肺を整えましょう。
 明け方の動悸も陽気が足りない症状です。過労や夜更かし、ストレスは陽気を損なうので避けたいですね。

二、 卯の刻:5時~7時
大腸経が盛んになる時。肺、大腸、皮膚、呼吸器は
お互いに影響しあっています。この時間帯にしっかり排便することが一番のデトックスで肺や皮膚の浄化にもつながります。まず朝一番はコップ一杯の水分補給で胃結腸反射を促します。そして胸を開いて大きく鼻から息を吸って、ゆっくり口から吐く。卯の刻に腸活、始めてみてください。



令和2年5月15日 足立よみうり掲載

PDF 200515漢方豆知識.pdf68話子午琉注1.pdf

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